宮崎こんにちは
副レポ!の宮崎です
今回は、寄付金が当選したと知らせる寄付タウンについて見ていきます。
大きなお金を受け取れると言われたら、これで生活が変わるかも、と期待してしまいますよね。
でも、寄付タウンの当選連絡を信じて、お金を払うことはおすすめしません。
LINEから届く案内をたどると、当選の話がギフトカードの購入要求へ変わりました。
この記事では、その登録後の流れと、当選した人の声をどう見ればいいのかをお伝えします。
副業や投資、お金の受け取り案内など、気になることを私のLINEへ送ってください。
寄付タウンは詐欺?当選の案内を信じていい?
寄付タウンは当選金詐欺の疑いが強く、私は参加をおすすめしません。
お金を受け取る前にギフトカードのコードを求め、手続きをしないと被害届を出すと迫るからです。
まず、登録後に案内された説明ページがこちらです。


支援の話を信じて進んだ先で支払いを迫られると、一人で決めるのは難しいですよね。
当選の連絡以外でも、登録先や支払いで迷っていることを私のLINEへ送ってください。
寄付タウンにLINE登録するとどうなる?
私がLINEから案内をたどると、寄付タウンの専用チャットに登録する流れでした。
9月1日の登録記録では、登録完了、当選通知、規約への同意、受け取り手数料の案内と順番に進んでいます。
| 段階 | 届いた内容 |
|---|---|
| 登録時 | ホーム画面に追加するアプリの案内 |
| 登録完了 | 説明ページと抽選結果を待つ案内 |
| 当選通知 | 寄付金10億円の受給決定という表示 |
| 受取手続き | 規約への同意とギフトカード購入の要求 |
LINEを追加しただけで終わる案内ではないので、今どの段階にいるかも見てください。
アプリの評価とホーム画面への追加
最初の案内には、寄付タウンの「公式アプリ」として、評価4.9、1.2万件の評価、チャート1位という表示が並んでいました。
その表示と、下にある追加方法が同じ画面に写っています。


これはmatchingitv.comのページで、Safariからホーム画面へ追加するよう説明されています。
このページの評価表示を、App Storeで集まった利用者の評価と同じものとして受け取らないでください。



見た目だけだと、いつものアプリ案内に見えますよね…。
私が問題にしたいのは追加方法そのものより、そのあとに届く当選と請求の中身です。
登録完了から当選通知までの流れ
専用チャットには寄付タウンサポートから登録完了のメッセージが届きました。
次の画像は、説明ページを読むよう促したうえで、抽選結果を案内すると伝えるメッセージです。


メッセージは5分以内に当選可否と受け取り可能額を案内するという内容です。
その後、会員IDの抽選で寄付金の受給が決まったと連絡が来ました。
こちらが、受給金額のページへ誘導する当選通知です。


案内先には10億円の受給決定と、大きく表示されていました。
次の画像はその当選ページで、銀行の入金明細ではありません。





いきなり10億円!?さすがに立ち止まります^^;
当選と書かれた画面と、口座にお金が入った記録は別です。
当選ページの末尾にも、このページだけでは当選は確定しないという注意書きがあります。
大きな受給決定の文字を見せながら、最後はアプリの連絡を待つよう案内しているわけです。
通知を読むたびに、次の案内や手続きへ進む形なので、最初の当選表示だけを切り取って信用しないでください。
ここで受け取れるものと決めてしまう前に、次の手続きで何を要求されるかを見てください。
寄付タウンの手数料はいくら?
寄付タウンのチャットでは、受け取りのために3,000円分の楽天ギフトカードを購入するよう求められました。
名目は口座登録オンライン事務手数料で、銀行への振込ではなく、購入したカードのコードをチャットへ送る要求です。
まず、通常額とキャンペーン額が書かれた案内を見てください。


案内は、通常15,000円のところ、1000万ダウンロード記念で3,000円にするという内容でした。
三菱UFJ銀行の法人口座から送るため銀行手数料が必要、とも説明しています。
ただ、銀行名が書かれていても、ギフトカードのコードを渡す理由にはなりません。
カード代は先にこちらが負担し、コードは相手へ渡るので、受け取る話のはずが先払いになっています。



10億円をもらうために、こちらが先に払うんですね…。
コードと写真を送るよう求める理由
サポートは、カードの金額、シリアルコード、コードの画像、銀行口座情報をまとめて返信するよう指定しています。
その返信例と画像の送信要求が、こちらです。


コードはカードの価値を利用するための情報で、送ってよい普通の受付番号とは違います。
楽天の2022年5月18日付「あなたに楽天のギフトカードの購入を指示する詐欺にご注意!!」でも、PIN番号を第三者に伝えず管理するよう呼びかけています。
寄付タウンはコードの送信を求めていますが、楽天はPIN番号を第三者へ伝えないよう案内しています。
手数料が安く見えても、コードを送る支払いには応じないでください。
国民生活センターの2022年12月20日発行「7億円当選!? 心当たりのないメールは無視」には、当選金を受け取るためと言われ、電子マネーで支払いを重ねた相談が載っています。
この資料は寄付タウンそのものへの処分情報ではありません。
当選を理由に受け取り前の支払いを求める流れを考える材料として紹介しています。
相手が別の手数料名を出してきても、受け取るために先にコードを送る点は同じです。
買ったカードが手元に残っていても、コードを教えれば価値を使われるおそれがあるので、写真なら大丈夫とは考えないでください。
すでに払った場合も、これ以上払うか迷っている場合も、私のLINEで話を聞きます。
寄付タウンに限らず、気になる案内や今の状況を送ってください。
支払いの案内と一緒に、さらに気になる催促も届いていました。
寄付タウンを無視すると被害届を出される?
寄付タウンは無視や放置をしたら被害届を提出すると伝えていますが、その言葉を理由にギフトカードを買う必要はありません。
受取規約には、当選は義務ではないという説明があるからです。
まず、当日中の手続きと返信を迫るメッセージを見てください。


こんな連絡が来たら、怖くなって返信してしまう気持ちは分かります。
でも、相手がチャットに書いた警告を、そのまま公的な判断として受け止めないでください。
受け取りの義務とチャットの説明
規約の第2条には、当選は権利であり義務ではないという説明があります。
次の画像は、その条文が読める受取規約です。


手続きをしない場合の扱いとして、規約は当選の取り消しや支払いを行わないことを定めています。
当選を取り消すという条件と、支払わなければ被害届を出すという催促は同じではありません。



おめでとう、のあとで急に怖い話になるんですね…。
私が被害届の出し方を質問したときの返信も、次の画像に残っています。


返ってきたのは、3,000円分の楽天ギフトカードを買うよう求める案内でした。
不安への説明が、また支払いの話に戻ってしまっています。
私はこのやり取りを見て、安心して手続きを続けられる対応とは思えませんでした。
寄付タウンで当選した人の声は信用できる?
寄付タウンの案内にある当選者の紹介だけで、自分も手数料を払えば受け取れると判断するのは危険です。
説明ページには生活費、進学、開業などの支援を受けたという声があり、LINEの案内にも受け取り報告が載っています。
サイト掲載の声には、個人が特定されないよう表現を一部調整しているという説明が付いています。
これは運営側が載せた紹介なので、第三者が自分の場所で書いた口コミとは分けて読むべきです。



喜んでいる人の話を見ると、信じたくなるんですよね。
LINEの受け取り報告に残高画面が添えられていても、残高と今回の寄付金の振込内容は同じ情報ではありません。
口座の残高だけでは、誰から、いつ、いくら入ったのかは分かりません。
当選者の声に背中を押されて、先ほどのコード送信要求を見落とさないでください。
前澤友作さんのサービスとの違い
今回の当選ページには、前澤友作さんを創設者として紹介する文章もあります。
一方、株式会社ARIGATOBANKが2022年6月17日に発表した公式資料では、旧kifutownの名称をarigatobankに変更したと説明しています。
過去の公式サービスについての利用体験と、今回のチャットから届く当選案内を混同しないでください。
同じ名前や人物名が出ていても、その名前だけで今回の支払い先を信用する理由にはできません。
今回の案内に実際に書かれている運営情報も見ておきます。
寄付タウンを運営する一般社団法人はどこ?
寄付タウンの説明ページでは、法人の具体的な名称が「○○」のままでした。
ページ末尾にある運営事務局の表示がこちらです。


| 説明ページの確認項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 運営の表示 | 一般社団法人○○寄付タウン運営事務局 |
| 具体的な法人名 | ○○という表示 |
| 所在地 | 同ページに記載なし |
| 代表者名 | 同ページに記載なし |
| 電話番号 | 同ページに記載なし |
一般社団法人という形式が問題なのではなく、支払いや個人情報の相手になる法人名が、このページで具体的に示されていないことが気になります。
透明性や信頼性を大切にすると説明するなら、まず誰が運営しているかを知らせてほしいところです。



「○○」の相手にお金を渡すのは、私は嫌ですね…。
そして、受取規約を読むと、カード代だけでは済まない確認事項も出てきました。
寄付タウンの規約で注意したい受け取り条件
寄付タウンの受取規約には、本人確認書類の提出や、税金を利用者が負担する条件もあります。
当選を喜ばせる説明だけでなく、こちらが何を渡し、何を負担するのかまで読んでおく必要があります。
本人確認書類を送る前に見るべき相手
規約第4条は、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等の提出への協力と、本人名義の口座情報の登録を求めています。
こちらが、書類の具体例を挙げた条文です。


本人確認をするサービスはありますが、ここでは先ほどの法人名が○○の運営表示と一緒に考えてください。
免許証などには氏名や住所等が載っているので、相手が具体的に分からないまま、書類の写真まで送ることはおすすめしません。
少額のカード代で受け取れるように感じても、規約では本人確認書類も提出対象に入っています。



気にするのはカード代だけじゃないんですね。
納税不要という案内と第7条の違い
当選ページの使い道を紹介する画像には、納税の必要もないという表示があります。
次の画像は、その説明が写った部分です。


ところが受取規約の第7条では、発生し得る税金等をすべて利用者の責任と負担で処理するとしています。
同じ受け取りの話なのに、負担の説明が変わっている部分です。


この規約は、税金の負担が一切ないと約束する内容ではありません。
さらに第1条は、他の規約等と矛盾した場合、この受取規約を優先するとしています。
私が指摘しているのは税額の話ではなく、案内画像と受取規約で、利用者の負担について違う説明をしていることです。
当選通知の勢いに押される前に、こうした受け取り条件も判断に入れてください。
寄付タウンの当選連絡と手数料について|まとめ
寄付タウンには、受け取り前のギフトカード購入、コード送信、当日中の催促、○○のままの法人名という問題がありました。
規約には、本人確認書類の提出や税金の負担など、当選案内だけでは見落としやすい条件もあります。
私は寄付タウンをおすすめしません。
生活費や将来のお金を何とかしたくて、少しでも助けになるものを探していたのかもしれません。
受け取れると言われたあとで請求が来たら、戸惑うのは当然です。



期待してしまった自分まで、責めないでくださいね。
私も昔は、今の生活を何とか変えたいと思って情報を探していました。
だから、不安なまま一人で次の支払いを決めてほしくありません。
私は、申請だけで大金が入るような話は持っていません。
ただ、これから何を始めるか迷っているときも、今できることや気になる副業について、私に話してください。
登録前の迷いも、支払い後の不安も、LINEで相談を受けています。
無料で相談を受けていますので、気になることや今の状況を私のLINEへ送ってください。



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