宮崎こんにちは
副レポ!の宮崎です
株式LABOという、株の銘柄情報を売っているサービスを調べました。
広告に書かれているのは、儲けたいと思うあなたに勝てる“ずるい秘密”を教えます という言葉です。
失くしたお金を取り戻したい人へ、勝てる秘密を教える。刺さる言葉ですよね。
ただ、詳しく調査していくと、怪しい点も見つかりました。



参加を考えていた方も、登録してしまった方も、まず実態を確認していきましょう!
「もう申し込んでしまった…」という方や、金額を提示されて迷っている方は、LINEで相談していただければ、状況に応じた対処法もお伝えできます!
株式LABOの投資は詐欺?|結論
株式LABOを詐欺と言い切れる証拠までは、出てきませんでした。
それでも、49,800円を払って受け取る中身が、払う前に1つも確かめられません。


体験版のボタンは通らず、会員ページの中も外からは見えません。
見せている実績は3件だけで、しかも2024年7月で止まっています。
実績の一覧ページを開くと、1件も表示されませんでした。



具体的な情報が全くありません!
とはいえ、株で増やしたいという気持ちそのものは自然なものだと思います。
すでに申し込んでしまった方も、まだ迷っている方も、LINEから気軽に相談してくださいね。
下のボタンから聞いていただければ、すぐにお返事します!
株式LABOのLINEは公式サイトから登録できない
株式LABOのサイトで、体験版を受け取る導線は1本だけです。
黒い背景に置かれた、緑のLINEボタンでした。


押すと、同じサイトの中にある別のページへ飛ぶ作りでした。
そこで返ってきたのが、次の中身です。
押すと返ってくるのは広告コードが取得できませんという表示
飛び先が返してきたのは、たった数行の指示でした。


広告コードが取得できませんでした、という文字とトップページへ戻す指示だけ。
友だち追加の画面には、一度も進めませんでした。
求められている広告コードは、どの広告を経由して来た人かを示す番号のことです。
この番号を持っていない人は、そこで止められます。
受け付けているのは、広告を踏んで来た人だけということです。
検索して自分の足で調べに来た人は、体験版の手前で止まります。
調べる人ほど締め出されるって、どういうことでしょうか?



調べてから入ろうとする人ほど、締め出される作りです
体験版のボタンが反応しない、という声も届いていました。
反応していないのではなく、番号がないから戻されていたのが答えです。
株式LABOの投資情報はAIが選ぶ銘柄を受け取るサービス
では、通った人は何を受け取ることになるのか。
サイトの説明は、こうなっていました。


自動で売買してくれるツールではありません。
どの銘柄をいつ買うかの情報を受け取って、売買のボタンを押すのは自分 です。
外したときの損も、そのまま自分に残ります。
情報を買っても、リスクを負うのはこちらなんですよね。
特長として置かれていたのが、この説明でした。


独自の情報網を持つアナリストと投資アドバイザー、そこにAIが加わって約3600銘柄を追う。
見ている材料として、気象情報や衛星情報、海外のニュース、SNSの動きまで挙がっています。
ただ、そのアナリストの名前がどこにも登場しません。
誰が分析しているのか、気になりませんか?
名前も、経歴も、資格も出てこないまま、3600という数字だけが置かれています。



大きい数字ほど、誰が数えたのかが知りたくなります
銘柄はLINEではなくメールで届くという記載
受け取り方についても、気になる書き方がありました。
サイトに載っている利用者の声のひとつが、こちらです。
仕事が何かと忙しい中での取り組みでしたが、1日に1回メールを確認するのみで指値だけで利確までできたのでとても簡単でした。
株式LABOのサイトに掲載されている利用者の声より
1日に1回メールを確認するのみ、と書かれています。
申し込みの窓口はLINEなのに、肝心の銘柄はメールで来るという話になります。
どちらに届くのかは、振り込む前にはっきりさせておきたいところですよね。
そして無料の体験版から、有料の案内へ進む形になります。


ページを下に送っても、出てくるのは同じ緑のボタンだけでした。
無料の銘柄がどれくらい当たるかは、受け取った人にしか分かりません。
その1回が当たれば、有料へ進む気持ちが一気に強くなります。



当たった1回を実力だと思ってしまうのが、いちばん危ないです
株価は上がるか下がるかの二択なので、当たる日は普通にやってきます。
見るべきなのは当たった回ではなく、外した回をどう説明するかのほう。
有料に進んだ先は、サイトの一番下にある小さなリンクから見えました。


入力欄が2つ並んでいるだけの画面で、新規登録の案内もありません。
中で何が配られているのか、外からは1文字も見えません。
お金を払った人だけが、ここから中に入る形です。
中で何が配信されるのかは、外からは一切見えません。
株式LABOの料金は49,800円からで上限の記載がない
値段が載っていたのは、特定商取引法(ネット販売のルール)の表記だけでした。


| 販売価格 | 49,800円~ |
| 支払い方法 | 銀行振込/クレジット決済 |
| 支払い期限 | 申し込み後7日以内 |
| 引き渡し | 入金確認後1〜3営業日以内 |
| 返品・キャンセル | 商品の特性上、返金しない |
販売価格の欄に書いてあるのは、49,800円~という6文字だけ。
下限だけを見せて、いくらまで上がるのかには触れていない。
上がいくらなのか、知りたくないですか?
体験版から進んだ人に、次いくらの話が来るのかは分かりません。



怖いのは最初の49,800円より、そのあとに提示される額のほうです
費用が発生すること自体は、まっとうなサービスでも当たり前です。
出した額より返ってくるものが大きいなら、それは正しい投資になります。
引っかかるのは、その中身を先に見せてもらえない ところです。
会員ページは外から覗けず、体験版のボタンも通らないからです。
返金しないと書かれている
返金の欄には、こう書かれています。
商品の特性上、返金致しかねます。
例外として添えられているのは、クーリングオフ期間を除く、の一言だけでした。
受け取ってから期待外れだと感じても、戻すための道がありません。
上限は書かないのに、返金だけは決まっている。これはさすがに厳しいです。



上限が書かれていないのに、返金だけは決まっているんです
すでに金額を提示された方も、これから話を聞く方も、LINEから気軽に相談してくださいね。
下のボタンから聞いていただければ、すぐにお返事します!
株式LABOの実績は3件だけで一覧ページは空だった
トップページに並んでいる提供実績が、こちらです。


932円で買ったメタプラネットを2,946円で売り、80万5,600円の利益。
その下に、リベルタとアズジェントの2件が続きます。


| 銘柄 | 買付 | 売却 | 株価上昇 | 獲得利益 |
|---|---|---|---|---|
| メタプラネット | 2024年7月11日 932円 | 7月24日 2,946円 | 3.16倍 | 80万5,600円 |
| リベルタ | 2024年7月3日 536円 | 7月22日 1,591円 | 2.97倍 | 116万500円 |
| アズジェント | 2024年6月21日 528円 | 7月9日 1,087円 | 2.06倍 | 134万1,600円 |
3件とも2倍を超えていて、数字だけ見れば見事な成績です。
ただ、並べて気づくのが日付の近さでした。
3件とも2024年6月21日から7月24日の、ほぼ1ヶ月の間に集中しています。
それ以降の実績は、1件も更新されていません。
2年以上、見せられる成績が出ていないということでしょうか?
同じ期間に外した銘柄についても、書かれていませんでした。



勝った日の記録だけでは、勝率が分かりません
もっと実績を見ようと、一覧のリンクも開いてみました。


開いた先に、実績は1件も表示されません。
実績を売りにしているサービスで、これはないですよね。
ページ番号として並んでいたのは、マイナス4からゼロという数字でした。
番号がマイナスまで伸びているのは、中身が1件も入っていないからです。
一覧の枠だけ用意して、そのまま公開が続いている状態でした。
実績と同じ株数を買うのに必要な資金
同じページの上には、紹介している顧客の規模も書かれていました。
投資金100万円前後の方を中心にご紹介、という一文です。
そこで、載っている株数から買付にかかる金額を計算しました。
メタプラネットが932円で400株なので、約37万円。
リベルタが536円で1,100株なので、約59万円。
アズジェントは528円で2,400株。買付だけで約127万円です。
投資金100万円前後という前提と、ずれていませんか?



見せている実績のほうが、前提より大きいんです
そしてこの規模で外したときは、減る額も同じ規模になります。
うまくいった話だけを見て、入れる金額を決めてしまわないでくださいね。
株式LABOの口コミ・評判は?
実際に使った人の声を探しましたが、サイトの外では1件も出てきません。
見つかるのは、サイトの中にUser Voiceとして並んでいる感想だけでした。


勝ちながら経験が積めた、AIは自分には縁がないと思っていた、といった内容です。
書き手として添えられているのは、30代前半の公務員、50代前半の主婦、30代後半の自営業。
年代と職業が並ぶと、幅広い人が使っているような印象を受けます。
それでも、取引履歴の画面や口座の残高は1枚も添えられていません。



文章だけなら、いくらでも書けてしまいますよね
数万円を出した人がある程度いれば、満足の声も不満の声もどこかに落ちるはずです。
それが1つも拾えないということは、まだ人が少ないか、長く続いていないか。
いずれにしても、先に払う側になる理由が見つかりません。
なお、このサービスのLINEについて検索すると、株式情報ラボという名前の記事が上位に出ます。
そちらはグループに人を集めてから入金を求める形で、法律事務所が相談事例として載せているものです。
字面は近いのですが、運営が同じかどうかまでは分かりませんでした。



名前が近いだけで、同じものと決めつけないでくださいね
株式LABOの運営者は法人名も電話番号も出していない
正規制作元の欄が株式LABO運営事務局、責任者の欄が冴木達也さん。
株式会社も合同会社も付かず、法人にあたる名前が1つも出てきません。
事務局という呼び方だけでは、どの会社が売っているのか分かりません。
契約する相手の名前も知らずに、49,800円を振り込めますか?



契約する相手の名前が分からないまま、振り込むことになります
そこで国税庁の法人番号公表サイトも引いてみました。
表記ゆれを拾うため、株式LABOと株式Laboの両方、閉鎖した登記まで含めて部分一致で検索しています。
結果はどちらも、該当するデータが存在しませんでした。
事務局という言葉のうしろに、法人が見当たりません。
電話番号についても、欄そのものがありませんでした。
請求があれば知らせます、という逃げの一文すら置かれていませんでした。
その一方で、動作不良についての欄にはこうあります。
すぐにお電話、メールにてご連絡ください。
かけてくださいと言いながら、かける先が用意されていません。
これでは、連絡のしようがないですよね。
名前の書き方にも、ばらつきがありました。


特定商取引法のページでは株式LABO運営事務局、著作権の表記では株式Labo。
さらに注意書きには、株式会社が正確性・確実性を期すように努めております、という文が置かれています。
株式会社の後ろに入るはずの社名が、空のまま公開されています。



用意された文章に、社名を入れ忘れたように見えます
金融商品取引業の登録が確認できない
どの銘柄をいつ売り買いすればいいかを教えてお金を受け取る。
この形の商売には、国への登録が必要とされています。
金融庁が公表している登録業者の一覧を確認しましたが、株式LABOという名称は見当たりませんでした。
サイトの中にも、登録番号は書かれていません。
無登録業者の警告リストのほうにも、この名前はありませんでした。
ただ、あちらは警告書を出した相手を並べたものにすぎません。
名前が無いことは、安全だという意味にはならないんです。



登録を持っているなら、番号を隠す理由がありません
上の製品情報には、金融商品の投資勧誘を目的としたものではない、とも書かれていました。
その一方、トップページでは伸びる銘柄を安く買うための情報を届ける、と打ち出しています。


売るときは銘柄情報、責任の話になるとツール。説明が場所によって入れ替わっています。
株式LABOの投資はおすすめできない|まとめ
体験版のボタンは、広告コードがないという理由で通らない。
実績の一覧ページは、開いても中身が空のまま。
トップに残っている3件は、2024年7月から先へ進んでいない。
特定商取引法の表記に法人名がなく、国税庁で引いても登記が出てこない。
国への登録も、一覧のどこにも名前がありませんでした。
この状態の株式LABOに、49,800円を先に出すのはおすすめしません。
ここまで読んでくださった方の中には、株で苦い思いをした方もいると思います。
その分を埋めたくて調べて、行き着いたのがこのサービスだった。
がっかりする気持ちは、痛いほど分かります。



昔の私も、勝った話だけを見て飛びついていました
私は、明日から上がる銘柄を持っているわけではありません。
それでも、お金を出す前に相手を確かめる順番 なら、ひとつずつお伝えできます。
「申し込む前に、ほかの道も知っておきたい」
「もう振り込んでしまった」
株式LABOに限らず、投資やお金のことで少しでも迷いがあれば、LINEから気軽に相談してくださいね。
下のボタンから聞いていただければ、すぐにお返事します!



短い一言で構いません🤝







感想お待ちしています!相談はLINEでお願いします🤝